南アルプス 甲斐駒ヶ岳~アサヨ峰 2023.7.15

7月14日 九州の同級生達と静岡市内で合流、

長野県伊那市へ向かい、伊那市内のホテルで1泊して

翌朝から南アルプスへ入山するプランですが、

まずはアルプス食堂で決起大会です。

 

登山の無事を祈願して「乾杯~」

 

翌日、3:30起床 外は残念ながら雨です

 

4:45 仙流荘 戸台口駐車場到着 駐車場はいっぱいです

 

4:50 バス停ではすでに300人以上が並んでいると思います

 

1回目のバスには乗れず、6:15にバスに乗れました。

 

7:00 北沢峠到着、雨はほぼやみました、7:10スタート!

 

スタートからいきなり長い下り坂です

 

連休初日でまだ7:15くらいですが、凄い数のテントです、後で聞いたのですが400以上だったそうです

 

沢沿いを進みます

 

間もなくロープが出てきます

 

雨上がりで石や岩はまだ滑ります

 

橋を渡り少し進むと仙水小屋が見えて来ます

 

8:05 仙水小屋到着~ 本日お世話になる山小屋です、ここで必要な物以外は全て置かせていただきます

 

8:25 仙水小屋出発~ 仙丈ケ岳が見えます

 

森の中を進みますがすぐに視界が開けます

 

森を抜けると仙水峠まではずっとガレ場を行きます。

 

9:00 仙水峠到着~

 

さあ、先ずは目の前に見える駒津峰山頂を目指します。

 

すぐに急登になります。

 

途中視界が開けて景色を楽しめるのですが、今日は雲が多くあまりよくなかったです。

 

明日縦走予定の栗沢山が見えて来ました

 

キツイ登りが続きます

 

甲斐駒ヶ岳の山頂がようやく見えて来ました!

 

森を抜けました、しかし風が強い・・・

 

写真では伝わりませんが、何かにつかまってないと吹き飛ばされそうです

 

10:30 駒津峰登頂~ 繰り返しますが風が凄いです。

 

山頂は広くて、たくさんの人で賑わってました

 

甲斐駒ヶ岳へ向かって一旦下ります、この下りが帰りが登りになるので気が重いです。

 

切り立った岩場を行きますが大したことありません。

 

どうやって降りたらいいのか困る所もあります。

 

甲斐駒ヶ岳が近づいて来ました、肉眼で山頂の人が見える距離です。

 

鎖場です

 

ここから大きな岩がたくさん出てきます

 

八合目まで登って来ましたが、ここからがキツイです。

 

ここでマキコースと直登コースに分かれてますが、前回直登コースを選択して後悔したので、

今回はマキコースにしました。

 

ガスって来ました

 

風も強く、足元は砂地で滑り、思うように進みません

 

キツイ・・・

 

あと5分で山頂です、ガンバレ俺。

 

山頂が見えて来ました!

 

12:15 甲斐駒ヶ岳登頂~ 私は10年振りの登頂です。

 

真っ白で何も見えません・・・

 

とにかく寒くて、山頂を楽しむ余裕など全くなく、すぐに下山開始です。

 

少し雲が無くなり視界が開けて摩利支天が見えましたがスルーです。

 

下山は下が見えて怖い所もあります

 

駒津峰が見えて来ました

 

帰りの鎖場

 

14:05 駒津峰へ戻って来ました

 

仙水峠へ下山開始ですが、物凄い風で飛ばされそうです

 

やっと森に入り風が弱まり歩きやすくなりました

 

視界もだいぶ開けてきました

 

振り返れば登って来た甲斐駒ヶ岳の山頂が遠くに見えます。

 

何年か前に行った鳳凰三山のオベリスクが見えました!!

 

15:10 仙水峠まで降りて来ました~

 

このガレ場はホントに足元が不安定で歩きにくいです。

 

15:45 本日お世話になります仙水小屋到着~

ベッドは一人一つでゆったりとした広さです。

 

16:00 夕食は外で、アジフライなどいい意味で山小屋らしくない美味しい料理です!

 

この日は疲れて、スマホも圏外でやることもなく18:30にはみんな就寝でした。

 

明日は3:30起床です。  明日へつづく